2020年現在 北九州最強のカツ丼

カツ丼(カツどん、英語:Katsudon)は、丼鉢に盛った飯の上にカツ(およびその他の食材)を乗せた日本の丼料理である。(中略)
とんかつ専門店のほか、一般の食堂やレストラン、そば屋、うどん屋、弁当屋など、さまざまな場所で提供される和食、日本料理である。
ーWikipediaより一部引用

上記の通り、カツ丼は全国どこにでもあり、丼物ランキングでは上位に位置する一般的な料理です。

カツ丼の定義などは全国的に共通していることが多いと思いますが、お店や地域によって味が全然違っていたりします。
そこには使われる出汁だったり醤油や卵、そして料理人の技量などあらゆる要素が絡んできます。

カツ丼に対する定義はほとんど全国的に共通しているのに、それぞれ違う味に仕上がっていく。
ある種のソウルフード的な側面をもつ、そんなカツ丼に魅せられた男達がいました。。。

はい、
私です。

私は今、自分の中で「キタキューカツ丼グランプリ2020」を開催しています。

色々なグルメ通の方から北九州最強と思われるカツ丼を紹介してもらい、自分の中にある採点基準に沿ってランキング。
2020年現在での自分内最強カツ丼を決定するという企画です。

北九州フードフェスティバル開催に伴い、2020年10月現在で北九州最強(暫定)のカツ丼を是非皆様に紹介させていただくことにしました。

現在北九州最強のカツ丼として紹介させていただく店は

「丸純うどん」です。

北九州は門司区・猿喰(さるはみ)にある普通のうどん屋さんです。
猿喰と聞いてピンとくる方は、地元の方以外にはいないと思います。

交通の便もあまり良くない、いわゆる「田舎」にあるうどん屋さんなのですが、昼時間帯ともなればひっきりなしに車が入ってくる人気店なのです。

周りに目立った商業施設もないので、多くの方が「丸純うどん」へ食事をしに猿喰まで来ていることがうかがえます。

そんな丸純うどんのカツ丼は、インスタ映えするような派手なカツ丼ではなく、一見どこにでもある普通のカツ丼。

しかしカツを口に含むと、普通のカツ丼ではないことが分かります。

卵はバランスよく半熟、あっさり目の出汁と少し甘めの割下が、九州人の好みに合うよう仕上げられています。

そして一番美味しいのが、サクサクのままで食べられるカツ。

実はこちらのカツ、溶き卵でとじられていないのではないかと想像しています。
おそらくはカツを乗せた後に、半熟にされた卵が乗せられているのではないでしょうか。

「卵でとじない」

その一手がカツのサクサク感を引き立てています。

ちょうどいいバランスの半熟卵が、後のせであってもカツと絡み、カツのサクサクを楽しめる。他ではなかなかお目にかかれない絶品のカツ丼に仕上がっているのです。

……とできる限りの文章でカツ丼のレビューをさせて頂きましたが、一番お勧めしたい部分は「きっとこれは『北九州』でないと味わえない“北九州最強”の味であるところ」なのです。

使用される出汁も醤油も北九州で手に入るもの。
卵やご飯も北九州でたぶん手に入るものです。
そして、このカツ丼を作れる料理人さんが北九州にいること。

この味は、北九州だからこそ出せるどこにもない味です。
故に今日も大勢の方が、わざわざやってくる。
まさに北九州最強(暫定)の美味しいカツ丼!

このカツ丼を知らなかった地元の方はもちろん、遠方から来られた方にも是非食べていただきたい「北九州のカツ丼」なのです。

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