たこ焼き屋のからあげ

赤い背景にひらがなで「とみ」の文字と、大きなタコのイラストが目印の「たこ焼きとみ」。

よく行くのは三ヶ森の店舗だが、今回は相生町にある本店の方へ行ってきた。

メニューはシンプルに、たこ焼き(12個入り)とからあげのみである。

お店の奥をのぞいてみると、一度に何百個も焼けそうなほど大きなたこ焼きの機械が置いてある。

注文している間もほのかにソースの美味しそうな匂いが私の鼻をくすぐってくる。

いよいよたこ焼きを食べるときがきた。

たっぷたぷのソースに浸っているたこ焼きは、浸かりすぎてたこ焼きが溺れるのではないかと心配するほどである。

あつあつのたこ焼きを頬張ると、少し濃いめのソースと大きなタコ、シャキシャキのもやしの大渋滞…

いくら手があっても足りないほど次から次へと口へ頬張りたくなる。タコだけに……

だがしかし、たこ焼きだけで満足してしまうのはもったいない。

実は私が今回本当に紹介したいのはもうひとつのメニュー、からあげである。

私が初めてここのからあげを食べたとき、その瞬間に私の中のからあげNo.1を軽々と塗り替えてしまった。

まだ18年しか生きていないが、ここのからあげを超えれるものはこれから先も現れないのではないかとも思っているほどである。

1個1個が大きく、薄めの衣だが、しっかりカリッと良い音をならし、ジュワァ〜と少し甘めの旨みが口いっぱいに流れ込んでくる。

できたてはアツアツなのでまたジューシーさが増し増しだ。

一度食べたらハマること間違いなしだろう。

どんなお店でも、看板メニューは当然美味しいが、〝じゃない方〟のメニューも美味しいというのはよくある話である。

これから先、もっともっとそんなお店やメニューを見つけていきたい。

(作・元生徒会長さん)

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