北九州フードフェスティバル2020

北九州フードフェスティバル
2020

コンセプト

「もう一度、食べたい」
この街に住む人たちの、願いを叶えます。「もう一度、食べたい」そう思われる新たな「食」を創出し、発信していくこと。北九州フードフェスティバルは、料理人たちの挑戦を応援します。

それが北九州フードフェスティバルの役目です。

概 要

北九州フードフェスティバルはミクニワールドスタジアムの設立に伴い小倉駅北口の賑わいを創出するために、あさの潮風公園で2014年より開催してきました。また、東京ガールズコレクション北九州(略称TGC)に来場する方に北九州を訴求する目的も持ちながら開催しています。

令和元年の昨年は、新たな場所「船場広場」を舞台に、隣接するクロスロードで開催することで、中心市街地への集客流入を促し、TGC来場者が小倉の街に行ってみたくなるような仕掛けとして、北九州フードフェスティバル開催をしました。
また我々は「公共空間リソース利活用勉強会」として、小倉井筒屋前のクロスロードにて2年に渡り道路を使用したイベント、「クロスロードマルシェ」を過去2年に渡って開催しています。

そして今年、新型コロナウイルス感染拡大により、世界中が大混乱に見舞われ日本全国、そして北九州市も大きな影響がありました。緊急事態宣言が発令され、みんなの心に大きな不安を与え、忘れられない年になりました。その中で各事業者様をはじめ多くの企業が新たな生活様式での事業継続を考えて来ました。食の分野も大きな影響を受け、その営業スタイルも大きく変容してきました。

そのような年に行う「北九州フードフェスティバル2020」は、非常に厳しい状況にある北九州市の飲食業界への「応援」と、新しい食文化への「革新」というテーマの元、新しい生活様式に乗っ取ったイベントの方法も同時に模索しつつ開催したいと思っています。

【開催日時】令和2年10月24日(土)11:00~21:00、10月25日(日)11:00~20:00
【会場】船場広場+クロスロード+紫川沿岸
【主催】北九州フードフェスティバル実行委員会
【共催】北九州市

実行委員長の想い

” 新たな「楽しい時間」を作る “

2020年4月7日私たちの街に緊急事態宣言が出されて、世界が一変しました。
街から人が消え、これまで見たことのない光景が目の間に広がり誰もが不安の中過ごしてきました。経済活動も制限される中、日に日に事の重大さが広がって行き、多くの事業者の方の不安は増していくばかり。国の経済支援の情報を収集し続ける日々。
そんな先の見えない状況の中、歯を食いしばってみんなで耐えてきました。

過去6回北九州の食文化の発信、魅力の向上、まちのにぎわい作りにその年その年の課題を本質で捉え開催してきた「北九州フードフェスティバル」にとって今年の課題はあまりに大きいものになりました。

突然訪れた大きな変化に対応すべく多くの事業者様が知恵を絞り対応されてきました。コロナ渦の世の中で、みんなが我慢してきたこと。つながりを分断され、孤独を強いられて過ごした日々はこの先も忘れられないでしょう。私たちの心に深く影響を受け、傷ついているように思います。

緊急事態宣言解除後も、北九州市では安心できる日々が戻ったとは言えない状況が続き、その影響が長引くにつれ傷口も大きくなって行きました。
この間、私たちは多くの物を失いました。取り戻そうと必死になればなるほど課題が増えて行き、活力が失われていく感覚を覚えました。失った損失は取り戻そうとしても簡単ではないことはわかっています。

しかし、私たち「北九州フードフェスティバル」はあえて言いたい。
私たちが失った「楽しい時間」を取り戻し、新たな「楽しい時間」を創りたいと。

しかしコロナの影響は悪いことばかりではなく、直接会えなくても気持ちを伝えることが出来ることを改めて見直すことができました。オンラインツールの活用、テレワーク、リモートワークの増加により私たちの生活様式にも大きな変化がありました。
直接会えなくても楽しい時間は共有出来ることを知っています。

北九州フードフェスティバル2020は、直接感じることが出来るオフラインと様々なツールを使ったオンラインが共存する新しいイベントの形を表現したいと考えています。

失った「楽しい時間」から新たに作る「楽しい時間」を私たちは目指して行きます。

北九州フードフェスティバル2020 実行委員長
杉野 重人